mieu物語④
私は友達と二人でお店をやっていたのですが
その頃お客様に一緒に
連れてって頂いたお店の
ママさんがベロンベロンで
チアガールで走り回ってて…
でも、よく見てるときちんと仕事はしてる。
私は飲めないし
どこのお店に行っても
接客されると気を遣ってしまって楽しめないのだけど
そこのママは面白くて
泣くし、怒るし、接客っぽくなくてとにかく楽しそう笑
また会いたいと思いました
そしてベロンベロンだと思っていたけど帰り際に
「お店二人でやってるんだ?
苦労するのはあなただから頑張りなさい。」と
なにも話してないのに言われて
また話したくなっちゃって
お店に一人で行きました
さて、誰のことでしょ
はいルナさんです
私が一方的に慕っている状態から始まって
ある日「ありさのとこで働くよ。」って
初めはお手伝いしてくれるの嬉しいって位の気持ちでしたが
ここがお店が増えていく転機だったのかもしれない。
常務と共にいろんな事を教えて頂いて
怒らせて我慢もしてもらいました。
系列のある会社から移ってきたルナさんはお店を組織として捉えてたから
働く人の気持ちを教えてくれました。
お店が2件に増えたとき
私はどちらも自分のお店だと思っているから
ルナさんの居る系列のお店を暇にしていいから
女の子をミュウに集めてって言ったんです。
暇なお店も楽で良いだろうと思ったんです。
その時「うちはうちで売る」ってめちゃくちゃ怒ってました。
私は誰かの元で何かを任されて責任感持った事なんて無かったから
すごく驚いたし反省しました
そして当時の私は突拍子の無いことでも
なんでも思いついたことをなにがなんでも実行しようとします。
そして違うと思ったら
どんなに準備してても平気でやめるので
常務とルナさんの苦労は計り知れません笑
どちらも人見知りだから
一緒に働くとき不安でしたが
二人で出て行って数時間後に一緒に工事現場の棒みたいのかついで帰ってきたので安心しました
ルナさんに関しての逸話もまだまだありますが
長くなったのでまた次回
おやすみなさい