11周年
3日目は地震による停電で
営業途中で終わってしまいましたが
11年前オープンの時も震災直後で
電気つかなかったことを思い出しました。
看板もつかない
ガソリンも入れられない
女の子は数人だけのオープンでしたが
それでも飲んでくれた方々が居たんだよなぁ…って。
オープンの日はお伝えしてあったけど
お誘いする事もできなくて
でも閉めるわけにもいかないから
看板もつけずに一応準備はして黙ってお店で待ってたら
「暗い店だなぁ笑」って
普通に来てくれたお客様忘れられないです。
しばらく経ってからも
お客様来るまで外で立ってる事もあったし
毎日今日は誰が来てくれるかなって
必死で考えてたなって。
それを思い出したら
コロナの3年はお客様が応援してくれたし
頼れる女の子はたくさん居たし
信用できるスタッフに囲まれていて
私には難しいことが沢山あって
勉強にはなったけど
辛くはなかったなと思い出しました️
初心忘れるべからずって
毎年思ってたはずの事なのに薄れていたのを反省しました。
お客様方が「長い付き合いになったね笑」って言ってくれて
ほんとにそうです。
営業後に常務とルナさんが
「11年前のママなら電気消えても営業したよね」って散々振り回されてきた2人は笑ってて
昔ならどうしたらやれるかだけを真っ先に考えたんですが
(多分停電が11年前なら
照明買ってきてって言ってスマホで音楽流して歌ってたと思います笑。)
今はリスクに対しての判断が遅れてはいけないってのが真っ先になり
すぐ閉めました。
私が少しだけ成長したところだと思います笑
みんなに会えて
お店をやって本当に良かった️
皆様ありがとうございました
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