お待たせしすぎたかもしれません
めちゃくちゃ面白かったです!
セールスマンだった村西とおるがAV業界に転身して仲間達といろんなタブーに挑戦していきます。
過激なシーンが多くてちょっと音量小さくしないと…って位エロシーン満載です。
この映画の村西とおるは
「俺が撮りたいモノを撮る」って強烈な信念があるんです
人を動かすのはこの熱意なのかなと。
逮捕されたり、借金背負ってでもやりたいことをやる。
そこに人がついてきてる。
逮捕されても仲間が身を削って彼を釈放させるのです
私はこの熱意も仲間の信頼関係もすごいと思ったし
一人の人としては魅力的だと思うけど
ついてきてくれる人が居る
事がわかってるなら
リーダーとしては身勝手だなと思いました。
業種は違えど共通するところがあって
良いモノを作りたいという気持ちは大切ですが
実際にやっていく上での障害はぶち破るものじゃない。
なにも悪くないと思っても法律が変えられないなら
その上でやれなきゃいつか終わる。
失うモノがない一人だったら
それもかまわないけど
経営者が破天荒なのは無責任だと思う。
でも、それすら一緒にやりたいと思ってる仲間がいるなら幸せな事ですね。
そして黒木香にめちゃめちゃ興味がわいています。
シーズン2も観たいと思います