mieu物語21
マルコーの召集でraraのドアを開けたら
座って拳を握りしめた常務が
間を置かず「会社に戻ります」っていう趣旨のことを言いました。
もちろん謝罪とともに。
きっとドア開けてすぐ言ったのは
すごく我慢していて
私に嫌味の一つでも言われたら決心が揺らぐからだったんじゃないかなぁと思います。
横で必死で説得したであろうマルコーさんがウルウルしてたので。
後に考えてみると
あの時喧嘩しなくてもボーイさんは辞めたのかもしれないし
私こそが勢いで暴走してたのかもしれないし
何が正解かもわからないけど
今思えば戻ってきてくれて良かった。
私も含めてそれぞれが思うところがあって結束が固まったと思う事件でした。
次回「漢山口、社員になる」の巻笑笑
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