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-キャバのり企画-

過剰にお触りしてくる迷惑客……上手にかわすキャバ嬢の心得3つ
カテゴリー: COLUMN
過剰にお触りしてくる迷惑客……上手にかわすキャバ嬢の心得3つ
キャバクラにはいろいろなお客様が来店しますが、中にはベタベタとお触りをしてくる迷惑なお客様もいます。
嫌な思いをしないためにも、上手にお触りを回避するテクニックをチェックしましょう。

キャバクラで働いているといろいろなお客様に遭遇しますよね。 優しくて紳士的な良い方もいる一方で、必要以上に密着して身体をベタベタと触ってくる迷惑なお客様もいます。 お触りしてくるお客様に対して我慢ばかりしていると、他のキャストやお客様から良い目では見られません。お触りを上手にかわすテクニックを覚えて、しっかりと対処することが大切です。 そこで今回は、お客様からのお触りを一枚上手でかわす方法を伝授していきます!

お客様からのお触りを防ぐための心得3つ

お客様からのお触りを防ぐための心得3つ

1. お客様の足に膝をつけて斜めに座る

お触りを未然に防ぐためには距離の取り方が重要になります。
お客様と肩を並べるように座っているとお尻や足、胸などに手が届きやすくなるため、「近いのだけど触れない距離」を意識して座りましょう。
この座り方のポイントは、お客様に対して少し斜めに座るということ。
椅子には浅く腰掛け、お客様と自分の間に三角形の隙間を作るようなイメージで少し斜めに座ります。
こうすることで自然と距離ができ、お触りをしようと周りから手が伸びている様子がバレバレになります。
お触りが目立つのでお客様も触りにくくなるのです。
お客様の足に軽く自分の膝をつければ、距離を取っているようには思われません。

2. 他のお触り客の話をする

お触りをしていくるお客様の中には、キャバ嬢が自分のお触りを嫌がっていることに気が付いていない人もいます。
お触りに対して黙認していたり、おどおどした様子で対処していると、「触れてまんざらでもないのでは……?」という自分勝手な思い込みにつながってしまうのです。
このような勘違いを防ぐためにも、「お触りは嫌だ」ということをしっかりと伝えておきましょう。なるべく自然に伝えるのなら、他のお触り客の話をするという方法がおすすめです。
「さっき席についていたお客様に身体をベタベタ触られて嫌だった~」
「〇〇さんは紳士的だからお触りから逃れられて安心」
など、目の前にいるお客様を信頼しているような口調で話します。こうすることで、お触りをしない客に育成することができます。

3. お客様の手を握って離さない

「こらこら、お触りはダメだよ~」などと注意をしても諦めずに身体を触ってこようとするお客様に対しては、手を握って離さないという対処法がおすすめです。
お触りを防ぐタイミングでお客様の手を取り、ぎゅっと握り返して自分の膝の上に乗せておきます。
片方の手で手をさすったり、時折ぎゅっと握りしめたりしておけばお客様から手を離してくることもないでしょう。
手を握っていて間がもたないという場合は、手相の話をしたり指の形をほめたりしておけばOK。
お触り回避のためにもあらかじめ手相占いを覚えておくのがおすすめです。
仕事運や金運など男性のプライドに触れるようなネタは避け、モテ運や浮気運など笑って話せるライトな手相を占えるようにすると盛り上がりも狙えます。

お触りに対してあいまいな態度を取っていると、お客様の行為がエスカレートすることもあります。
あからさまに怒ったりするのはNGですが、上手にぬらりくらりとかわしていくのがデキるキャバ嬢です。 お客様も自分も嫌な思いをしないようにお触り回避術をマスターしておきましょう。