キャバ嬢にとっての1つの難関といえる「同伴出勤」。 お店への出勤前にお客様と外で待ち合わせをし、レストランなどで食事を取ったあとで一緒にお店に出勤するというものです。
こうすることで確実に自分のお客様を来店させることができ、さらに指名を取ることができます。
お店へのメリットも大きいため、同伴出勤をしたキャストにはボーナスとして同伴バックをつけているお店もたくさんあります。
そのため、キャバ嬢が人気や収入を上げるためには、同伴出勤の回数を増やすことが必須なのです。
そこで今回は、同伴出勤の成功率をアップさせる上手な誘い方テクニックをご紹介いたします。
同伴出勤の誘い方をマスターして収入アップを目指そう!
時折、お客様から同伴のお誘いを受けることもありますが、基本的には自分から誘って成功させるのが凄腕キャバ嬢というもの。
とはいえ、お客様に直球で「同伴してください」と言うのはNGです。自分の収入アップのため、指名を取るためという下心が見抜かれてしまいます。
同伴の成功率を上げるためには、下心を感じさせない自然な誘い方を学ぶことが大切です。
「あなたと一緒に時間を過ごしたい」という謙虚な姿勢で誘っていくのがポイントになります。
では次に、具体的な誘い方のテクニックをチェックしていきましょう。
キャバ嬢必見、同伴出勤の成功率アップの誘い方
1. 「○○○○っていうお店にご飯食べに行きたいな」
同伴出勤の誘い文句といえるのが「一緒にご飯を食べに行きたいな」というセリフです。
夜の世界では、ご飯=同伴出勤という暗黙の了解が存在します。夜の世界で遊び慣れている粋な男性であれば、ご飯を承諾した=同伴出勤をするという流れを理解してくれることでしょう。
しかし、夜の世界のルールをきちんと理解していない男性も多いもの。ご飯=完全にプライベートなデートという認識をしてしまう人もいます。
そんなときには、「一緒にお店に入る時間は21時でいいから、19時に○○○○に待ち合わせしましょう。
2時間も二人きりでいられるね」などと誘ってください。
このとき注意したいのが、同伴という言葉を使わないこと。一緒にお店に行くという言葉を使って言い換えることがポイントになります。
2. 「私、緊張しちゃうから同伴したことがなくて……」
大抵の男性は、女性の初めてになりたいという願望を持っているもの。
「こんなことしてくれたの、○○さんが初めて!」と喜んで見せると、大層に喜んでくれる男性がほとんどです。
この男性の心理を利用して、「キャストとして成長するには同伴出勤を経験したいのだけど、まだ一回もしたことがないから緊張しちゃって……」「どうやって同伴出勤したらいいのかわからないから、○○さん初めてになってくれませんか?」などとアプローチしましょう。 お気に入りのキャバ嬢に頼られている、初めての男性になってほしいとお願いされているという心理が働いて、同伴承諾のハードルが下がります。
そんなに可愛くお願いされたら頑張っちゃうよ、という男性の心理を上手に使いましょう。
同伴出勤ができるようになると自分に自信がつき、キャバ嬢としての自信がついてきます。
同伴出勤している様子を他のお客様が見て、「今度は自分があのキャバ嬢と同伴したい」と思ってくれるケースもあります。
同伴は収入や指名アップはもちろん、キャバ嬢としての格までをもアップしてくれるのです。上手な誘い方テクニックを学んで、同伴マスターを目指しましょう。