蘭「お父さん!お父さん返事して!!」
ナニワの名探偵、毛利小五郎
いつもの様に麻酔銃で眠らされ見事事件解決かと思いきや
今宵は何故だか目覚める事はなかった。
ー病院ー
医者「睡眠薬の過剰摂取による副作用と思われます…。命に別状はありませんがいつ目覚めるかはなんとも…」
蘭「お父さん…」
ー1ヶ月後
蘭「もうお父さんが倒れてから1ヶ月も経つわ…。事務所の家賃も払えないしどうしよう…」
途方に暮れながら街中を歩いていると
スカウト「どうすか?お姉さん!キャバクラやらないすか?」
蘭「…え?」
(…新一には悪いけど、今この事務所を支えられるのは私しか居ないわ…やるしかないわね…)
〜Club探偵学園〜
蘭「お隣失礼します…蘭です」
50代前半だろうか。
頭はハゲ散らかり、眉毛は伸び切り
だらしないビール腹
まさにスケベ親父と言った感じだ。
口角に唾液が溜まり、乾燥して白くなっている。
客「君若くて可愛いね、お肌もぴっちぴち!は
ぁはぁ」
蘭「やだぁーそんな…はは。じゃあ一緒に乾杯してもいいですか?」
客「ダメダメ!今日はお試しなんだからっ!」
蘭(…何よこの人…ケチ。ドリンクも飲ませないくせにベタベタ触って来て…サイテー)
ー1時間後ー
ボーイ「まもなくお時間となりますがご延長いかがしましょう?」
客「もうお金がないからね!また来るからねっ!」
ボーイ「かしこまりました」
ボーイが消えると
客「ねえ君さ、この後ホテル行かない?おじさん凄いよ…♡」
蘭「やだーもうエッチ!もうそんなに飲んで、出来ないでしょ!」
客「そこは君が頑張るとこだろ〜はっはっ」
コナン「あれれー?さっきおじさんお金がないって言ってたのにホテルに行くお金はあるのー?おかしいなー」
客「なっ…!なんだねこの子は?君の子かね!!!」
蘭((ちょっと…コナン君なんでこんな所に居るのよ…!!))
コナン「だっておかしいよねー?蘭ねえちゃんに一杯も飲ませてないくせに、下品な事ばかり言った挙げ句
濡れてる?濡れてる?って
そんな訳ないよね?蘭ねえちゃん!」
客「誰なんだね君は…!失礼な!!」
コナン「江戸川コナン、探偵さ」
こうして蘭は一日でこのキャバクラを首になったのである。
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